鍵
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貴方が欲しているものは、
貴方自身を知る為の鍵です🗝
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欲しいものの裏には、
不安や心配がくっついている
ことが少なくないです。
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例えば、名誉や肩書きが欲しいと言う人は、
世間に認められないのが不満なのか、
それが無いと思い描く結果を得られない
のが心配なのかも知れない。
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このように心を深掘りすると、
何かを欲しがっているように見えて、実は
欲しいものが手元に無いことを怖がっている、
という状態の人が少なくないです。
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言うなれば
「怖れに裏打ちされた欲求」
ということになります。
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この場合は
欲しいものを本当に望んでいるのではなくて
怖れる事態を解消することを望んでいるのです。
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一見前向きでも、怖れを抱えている時には、
仮に欲しいものを手に入れたとしても、
なかなか事態が好転しない傾向にあるので
まずは、その人の欲求の根底に隠れている
怖れをケアすることが優先。
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しかしこのケアの少し難解な所は
このケアが他人が施すようなケアではなく
最終的に、ご本人が自分で気づき、
自分で自分を知ることが鍵となる点。
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つまり
希望の扉を開ける鍵は
実はご本人がお持ちなのです。
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成功者の話、それっぽい本、ネット情報などは
鍵ではなく、キッカケという名のヒント。
ヒント集めに酔うのも、ヒントから自分の在り方を
変容させるのも、諦めるのも、ご自分の選択だから、
やはり扉を開ける鍵はご本人がお持ちということです。
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だからどんなに悩んでいる人でも、
どんなにお苦しみの人でも、
必ず希望の扉を開ける鍵をお持ちです、
ということを、信じてもらえるまで
申し上げ続けるのが、私の仕事の一つです。