自己肯定
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無意識のうちに、自己肯定感を求めていたのかな?
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自分を良し!と肯定するのに
理由や根拠が必要だと思ってたのかな?
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何か頑張った証拠が無いと
自分を肯定出来なかったのかな?
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それとも何か自分が特別な存在だと
思えるような事がないといけなかったのかな?
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業績、賞歴、肩書き、地位、資格、収入、
人脈、特殊な能力、特別な存在の証…
が、いつの間にか欲しくなって奔走してたのかな?
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レア物、限定品、一点もの、
世界で一つだけのモノ等が手に入ると
自分を特別な存在として肯定し易かったのかな?
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一部の人にしか出来ないような事を
自分がしていると、自分を特別な存在として
肯定し易かったのかな?
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他人から感謝されることで、
自分の存在を肯定しようとしてたのかな?
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他人から承認して欲しいと言うより
自分で自分を肯定したかったのかな?
自己肯定をするための
理由や根拠が欲しかったのかな?
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でも自己肯定だから。
他人やモノは関係ないんだよ。
特殊能力とか特別な存在とか関係ないんだよ。
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誰かより勝らなくてはいけないことはない。
誰かより優れていなければいけないことはない。
競争に負けていようが劣っていようが
争いに勝っていようが、能力が優れていようが
貴方の存在と人生の価値は微動だにしない。
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人間が勝手に造り上げた
存在価値の競争に翻弄された人間は
いつも強烈な渇きと無力感に襲われる。
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だから、争いが止まない。
自分を肯定できないから他人を肯定できない。
そんなことを一体何千年繰り返すのか。
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目を覚まそう。
おはようございます。
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貴方は生まれた時から立派な存在。
充分な存在価値を有しているから生まれた。
だから、わざわざ生まれた後に
自分の存在価値を探さなくても良いのです。
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キリンが自分の首の長さが世界一であることを
自分で証明する為に、世界中の動物を探して
首の長さを競った所で、一体どうするのか?
キリンはキリンとして好きに生きれば良い。
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貴方が今生きていること。
それが価値があること。
その意味や価値を探すのではなく
貴方の命を無条件に肯定する所から
もう一度はじめてみようよ。
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他人の価値観に踊らされるより
自分のたくましい世界観を創り出そうよ。
自分だけの争いの無い世界の中に
愛を注ぎ込もうよ。
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誰かより優れていないと
生きてゆけないという妄想を
手放してみないか?
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自分として在り続けることで
生き続けることは可能だと
信じてみないか?
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争うことなかれ。
競うことなかれ。
価値を求めることなかれ。
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負けることが怖くて
劣ることが嫌で怯える
そんな自分を認めよう。
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力を抜こう。
許してゆこう。
愛してゆこう。
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素直に自分を愛せない
不器用で臆病な自分を
抱きしめよう。
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貴方は貴方の味がある。
貴方は貴方だけのエイジングを楽しむ。