父の日
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父の日に何をするのか?ということも、
もちろん自分で決めて良いのです。
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父の日はお父さんに感謝しよ〜
そんなフレーズが溢れてるなぁ…
待って待って、勝手に決めないで。
父の日だって私の日だから自分で考えたい。
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お父さんの何に感謝するのかなぁ?
そもそも感謝って何だろなぁ?
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ん?待てよ?
お父さんって何だろ?
父の日の父って、そもそも何だろ?
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なんてことを思っても
一般大勢と異なるからと言って
別に何の罪でもありません。
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むしろ自分の発する「ありがとう」が
何に対する、何の表れなのか?
そこを大切にしたいような気がします。
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そんな私が考えている父の日は
父であるその人が
父にしてもらったことで得た
経験、体験、学んだことに感謝しつつ
自分を父にしてくれた人たちに
感謝を表す日でもあるかなと。
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また父であるなしに関わらず
父の記憶のあるなしに関わらず
自分の命の根源のひとつとしての父に
自分という存在の礎である父に
想いを馳せる日でも良いかなと。
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伴侶よ、子どもたちよ、ありがとう。
父よ、母よ、ありがとう。
みなさんのお蔭で私は学びました。
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そして私が私の父として
私を大切に護り、育ててゆこう!
私が私の父として私と共に歩んでゆこう!
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私に連なる多くの命よ!
私をこの世に生み出し、育て、
支えてくれて、ありがとう!
そして、見ていてくれたまえ!
私はあなた方の命を元に授かった
私という命を大切に全うしてゆくぞ!
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そんな自己表現をする
そんな父の日があっても
全くもって良い気がしますね。
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ちなみに、私が父と一緒に観た唯一の映画が
「グレムリン(1984年)」でしたので、
今日のお写真は、その父の形見の時計と
母方の祖父の形見の時計を着けたギズモです。
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父の日2021でした。