医師 黒木 弘明

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二〇二四年 三月二八日(木)

綴りごと 想いごと

許可

許可を求めるのではなくて
許可を出すのはどうですか?


「私に足りないことがあるなら
苦しいことでも一生懸命頑張るから
どうか私を幸せにして下さい🙏」


と自分の人生に懇願して、
幸せの許可を求めるのではなくて


『そろそろ楽しむことにエネルギーを投入したいから
私が思いも寄らない方法でも良いから
今こそあなたは私を楽しませても良いのよ!』


と貴方の人生に許可を出してあげる
って言うのは、どうですか?


貴方が幸せになる為に生まれてきた
と発想を少しだけ切り替えて、


貴方の人生は、貴方を幸せにする為に
貴方からのオーダーを待ち焦がれている!


って言う発想はどうですかね?


私たちの望みを叶えるには「条件」があって
その条件を満たす為には、「犠牲」を払ってでも
私たちは「奮闘」しなければならない、
というような、そんな条件の下僕のような
そんな時代はだいぶ過ぎつつあって


私たちは『無条件に』幸せになっても
良いとされる時代がもう到来し始めていて、
あとは私たち自身が幸せになることを
自分で『許可してあげる』だけ、
と言う感じがします🍀🙋🏻‍♂️💚


私たちは何かアタマで考えることが
いつの間にか全てになってしまい、
アタマで予想したり、期待したり、
思い通りにしようとしたり、
自分や他人や世間に一喜一憂しているうちに、
実は、自分が幸せになることを
自分で阻害しているのかも知れませんよ。


貴方は弱くて不幸せなのではなくて
様々な感受性が豊かに備わっているだけで
本当は、十分に幸せになる資格があるのでは?
ただそれを自分が認めていないだけなのでは?


知識や論理、頭脳などのアタマではなく、
夢や想い、情熱などのハートに思い描く
『ファンタジーの力』をもっと駆使して、


大切な自分が幸せになることを許可してあげる形で、
自分と人生が面と向かって、素直に対話する流れが
今、来ている気がします😉