自愛の難しさ

色んな人のお話しを聴いてきた中で
色々共通して見えてくるのは
多面的に考えることができる人でも
周囲の色んな人の気持ちが分かる人でも
頭の回転が速い人であっても
社会的に成功してそうな人であっても
ご家族に恵まれてそうな人でも
自分の気持ちを理解するのは
相当に難しそうにしています。
それくらい自分の中に
点在する気持ちを認識することは
あらゆる人にとって難しいことのようです。
そもそも自分の気持ち以前に
自分を捉えるのが難しいのだから
さらに自愛となると容易ではなくなりそう。
それは頭の良し悪しではないし
もちろん偏差値は無関係だし
経済力とも殆ど関係なく
正に自分だけの作業なのです。
スペックではない次元なのでしょう。
自分を生きる為には自愛は必須
と私は感じるのですが、にもかかわらず
自愛は容易ではない、と来ている。
すなわち自愛も
自分を生きることも
容易ではないのだから
人生とは全く以って
チャレンジングな物語としか言えません。
現代社会では誰もが教わる機会が
無いに等しく、尚且つ
貨幣経済と現代人の多忙さによって
優先度が下がり続けてしまっている、
この自愛という
生きる為に必須の作業を
各自が体験的に覚えることを
私は何とかサポートしていきたい。
言い換えると、
各自が大なり小なり囚われている、
観念の中から改めて自分を再発見し
自分を生き直し始めることで
自他の愛の循環の中に生きることを
私は提案し続けてゆきたいのです。
人生の困難から
新しい扉を開こうとする鍵は
真の自愛に在ると私は信じています。
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