自分への祈り
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何か足りないかも?
と感じていたんですが
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それは祈りでした。
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自分に捧げる祈り。
つまり、自分へのご挨拶でした。
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体という自分。
精神という自分。
そして今ここに居る私。
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体という自分に逢いに行く。
体を動かして温めてゆくと
体という自分の声が聞こえる。
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精神という自分に逢いに行く。
感情を鎮めて閑かに黙想してゆくと
精神という自分の声が聞こえる。
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体の声と精神の声こそは
最も身近な友人の声。
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自分への祈りとは、
自分への挨拶。
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挨拶とは、承認。
承認こそ、受容の母。
受容は、愛の扉。
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自分への祈りを忘れると
自分への承認を忘れがちだ。
ついには自分への愛を忘れがちになる。
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仕事も大事。生活も大事。家族も大事。
あれもこれも大事マンブラザーズ。
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どれが本当に大事なのか?
分からないうちに一日が終わる。
分かりたくないから
何かに没頭する達成感で気分上々。
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生活をしているのは自分。
仕事をしているのも自分。
自分だって家族の一員だ。
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自分が居るからこそ
全ての経験が成立するということを
忘れずに居たい訳である。
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自分という源
を大切にする意味でも
自分に祈りを捧げたし。