氣分も自分

❶自分と言う存在をないがしろにしない
❷影響を受けても支配はされない
❸自分を防御的に守るだけではなく、
自分の感情の所在も自分で守る。
たとえば、誰かとの関わりで
微妙な氣分になることはあるでしょう。
その時どうしますか?
そして、その人が比較的身近な人
だった場合、あなたはどうしますか?
きっと多くの人は
「アンタのせいで微妙な氣分になったわ!
どうしてくれんねん!むしろアンタは
コッチをイイ氣分にしてくれないかんやろ!
分かってねぇなぁ何年経っても!」
って言って罵ったりしてませんか?
言いそうになりませんか?
(僕もそうなってましたよ、勿論)
でもそれは無理な話しです。
だって微妙な氣分の持ち主は誰?
他でもないあなただから。
あなたの氣分は、
確かに他人の影響を受けたかも知れないが、
それに支配されていることを
選んでいるのはあなただ。
現状が嫌ならば、
あなたが選択を変えること、それ一択だ。
ただし、幸か不幸か、
あなたの氣分を「自分のせい」と捉えて、
あなたの氣分を直そうとしてくれる人に
出逢った場合、どうなるだろうか?
確かに一時的にはあなたの氣分は良いだろう。
やはり自分は間違っていない、と考えるだろう。
だが、そのままではあなたは、
自分の氣分を直す練習をすることなく、
いつも無意識のうちに誰かの行動や
言動に過敏に反応し、深く影響を受け、
さらに支配されてゆく選択をしている自分を
修正する機会を見逃してしまうだろう。
自分を大切にすると言うことは、
自分が抱く氣分の所在さえも、
易々と他人に明け渡すことなく、
他人に易々と支配されず、
氣分さえも自分のものとして
しっかり抱きしめ、保持し、向き合い、
もしも苦しければ、
自分の選択を見直すことで
自分を楽にすることもできる、
と言う体験を積んでゆきながら、
自分を疑うことなく自分を信頼してゆく
道筋ことでもある。