医師 黒木 弘明

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二〇二四年 四月三〇日(火)

綴りごと 想いごと

朝目が覚める

 

朝目が覚めるってことは、
貴方が生きてるってこと。

朝目が覚めるってことは、
貴方が眠ることができたってこと。

横になって身を委ねる処があったってこと。
その間、平和だったってこと。

衣服や布団に包まれ眠っていた貴方が
愛に包まれていたってこと。

朝が来て、目覚めて
おしっこや、うんちに行きたくなるのも、
体が活き活きとしてるって証拠。

 

眠っている間に体が働いたってこと。
何故体が働くのか?何の為に?誰の為に?
もちろんそれは、貴方の為だ。
だから朝起きてトイレに流す時は
ありがとう♡と言って笑顔で見送ろう。

 

朝目が覚めるってことは、
貴方が愛され、平和に満ちているってこと。
良い一日が生まれ、始まったってこと。

 

貴方は愛の循環の中に居る。
それに気付こうとするか、
それを真摯に味わおうとするか、
それは今日の貴方の選択の自由だが、
貴方がどんな選択をしたとしても、
愛と平和はそこに在るってこと。

 

それが目が覚めるってこと。