拘ってたまるかの詩
進みたいんだ。
だけど結果にこだわると足が止まる。
結果を求めて、怖れが生じ、視界が狭くなる。
視界が狭まると、発見と学びが縮む。
発見と学びと癒しの無い道のりに興味は薄い。
だから結果にこだわってたまるか。
結果に自分を左右されされてたまるか。
感情に自分を操られてたまるか。
これは僕の人生なんだ。
結果は僕の通知表ではなく通過点。
進まないのも結果、進めないのも結果。
結果はやがて過ぎ去るものなのだから
結果にこだわらず、とどまらず、
『自分の愛すべき方角』を
夢中になって目指す時
僕は全ての結果を赦していることになる。
僕が赦す時、夢中になる時、無心になる時
進もうと進むまいと、結果にお構いなく、
僕の望む世界が向こうからやって来るのだ。