情報と感性
このページも含めて、毎日至る所で
色んな情報が発信されていますが、
どの情報を信じるか?
ではなく、
どの情報を自分は選択するか?
ということが問われます。
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事実、大半は正しい情報を織り交ぜながら、
僅かに脚色した情報を入れ込んでおくことで
情報を操作しながら、
読み手を誘導する・扇動する、
という狡猾な手段も、残念ですが、
この社会には存在します。
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一つが正しいからと言って、
全てが正しいとは限らないのです。
つまり情報に頼るのではなくて、
自分の感性を養うことが大切になります。
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しかし私たちが
悩んだり、疲れていたりする時は、
この感性が鈍ってしまい、
あらぬ情報を鵜呑みにしたり、
頼みの綱にしてしまうことがあります。
判断力が鈍るということです。
その時は、残念ながら、
騙されてしまうこともあり得ます。
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それでもあらゆる体験を糧として、
自分の感性を養えば良いのです。
一つの失敗が全ての失はありません。
一つの成功が全ての成功ではありません。
一つ一つの体験に十分な価値があります。
誰も見捨てられてはいません。