医師 黒木 弘明

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二〇二四年 四月二六日(金)

綴りごと 想いごと

希望を捨てる訳にはいかない

4年前の日記に、

こんな事が書いてありました。

少し編集して投稿。


人間って、
こんなに繊細に出来てるんだから、
この地球に生きている間に
カラダやココロがくだびれるのは
普通というか、当たり前のこと。


もしも、生まれてきて死ぬまでの間に、
カラダやココロが挫けることが
悪いことだとしたら、そんなこと言ったら、
そもそも生まれること自体が悪いことになる。


それじゃあ、理屈が通らない。


そうじゃなくて、
この地球に生まれてきて、
カラダやココロが挫けながら、
挫けた自分を大切にしていくこと、
自分の人生から学びながら
自分の酸いも甘いも味わってゆくこと


それじゃないかな?
と思うんです。


まだ人生は終わってない。
だから希望を捨てる訳にはいかない。