医師 黒木 弘明

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二〇二四年 四月一六日(火)

綴りごと 想いごと

季節の愛

梅雨は、雨が降るかどうか?
の問題よりも、一つの節目として捉えています。
梅雨は、湿気が一気に増し始める季節なので、
自分の体の扱いもそれに合わせて、梅雨仕様にします。


ちなみに僕にとっての梅雨は、夏に向けて
体の水分の扱いに留意し始める時期ですので
よく「セルフお灸」をします。


つまり季節とは、
食を見直したり、習慣を見直したりして、
生活のリズムや、体の扱いを微調整する周期
でもあると僕は解釈しています。


四季は美しい。
しかし、それと同時に激しい変化です。
その分、自分の体の扱いも調節してあげねば。


自然に合わせて自分の体を扱う
それを自然体と呼んでも良い気がします。
生きている自分への愛ですね。