余白と距離感
(お仕事などが)沢山あること、
(大切な人と)一緒に居ること、
どちらも大変有難いことですよね。
でも、その有り難さを維持するのは、
実は…『余白』や『距離感』かも知れませんね。
分かりますか?
満ち足りていることに感謝し続けるには
欠けていることも必要なのです。
光には闇が必要なのです。
自分には他人が必要なのです。
正直になるには、嘘つきの経験が要ります。
素直になる前には、拗ねる時代があります。
人に助けてもらうから、人を助けれるようになります。
「太く短く」も良いですが、
『細くても逞しく長く』も良いのです。
なんでも満ち足りていることを目指すより、
いつも何も問題が無いことを望むより、
余白や、距離感を活用しながら
感謝と幸せを維持するのも、
100年人生を生きるコツです。
チョットした発想の工夫、
僅かなさじ加減で、人生はドンドン豊かになります。