医師 黒木 弘明

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二〇二四年 四月三〇日(火)

綴りごと 想いごと

人間関係の工夫

 

懇意になりたい人には

「かける言葉」を工夫して、

長く付き合いたい人には

「かけない言葉」を工夫する。

 

 

長い人間関係、たとえば親子関係、

パートナー関係、はこじれやすい。

こじれた人間関係を観察すると、

もれなく言葉が雑になっている。

 

 

これぞ甘え。人間関係を維持する工夫不足。

言葉遣いは心遣い。気をつけよ、気をつけよ。

自分の心を粗雑にしない、粗末にしない。

自分を大切にするなら言葉から。

相手を大切にするなら自分から。