女性性
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【女性性】https://linktr.ee/seigakuyukatsu
これはジェンダーの話や
セクシャリティの話ではないです。
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3つ前の記事で、女性性は凄いな!
と書きました。よく見てくださいね、
女性じゃないんですよ。
女性性なんです。
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つまり、男性の中にも女性性はあるし、
女性の中にも男性性はあります。
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ただ、どちらの性質を
表に出しているかだけの違いです。
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男性だから女性性は不要とか
女性だから男性性は排除とか
そう言う問題じゃないです。
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男性性・女性性という要素であって、
それぞれに学ぶもの、得るものが
あるんですね、かならず。
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たとえば、私が見た所では、
相手に対して有意な立場を取ろうとする人や、
話も聞かず頭ごなしに相手を叱る人などは、
男女を問わず、自分の中の
女性性の理解が足りない傾向にあります。
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自分の中に柔和な部分があることを
自分で否定しているのでしょう。
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柔和=女性=弱い
と勘違いをしているのかも知れません。
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で、そう言う人に限って
身の廻りの女性的な要素に
かなり助けてもらっていたり、
ドップリ頼って、甘えたり、
場合によっては、
怖れたりしていることもあります。
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自分なのに、自分の中の女性性を
受け入れられないから
なんか変な矛盾が起きるのです。
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そこに在るものなのに
無い!と言い張っている訳ですから
そりゃ自己矛盾は起きます。
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そして、柔和=女性=弱い
ではありません。
女性=女性性ではありません。
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むしろ、
女性性は強いですよ。
生命力に溢れていますよ。
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いいじゃないですか
男性の中に
おしとやかな部分があっても!
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まだ世の中に男社会の色は残ってますが
女性が女性性までかき消して
男になりきって女性の社会進出をしても
男社会は、そのままです。
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女性性、分かりますか?
なんて言うのかなぁ?
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たとえるならば
水のような性質のことではないでしょうか?
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水は形を換えてどこまでも行きます。
水、水蒸気、雲、空、雨、海。
その過程で様々な命を育みます。
時に荒々しく吹き上げることもあります。
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形あるものに固執しない
こだわりの無さ、
変幻自在、千変万化な姿に
私は女性性を感じます。
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また女性性は
受け取ることでもあります。
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たとえば、あなたに毎日降り注ぐ愛。
目には見えないものですが
あなたは受け取っていますか?
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愛を受け取るのが上手くいかないと
生きている日々が苦しくなります。
それは日光を浴びないサボテンのようなものです。
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愛を受け取り、循環させてゆくのは
女性性の得意な分野ですから、
ここは非常に重要です。
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育む、包むなども女性性の技。
見方を変えれば、これも
受け取っているのと同じです。
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女性性で何でも解決!ということではなく、
男女を問わず、多くの人が向き合いきれていない
自分の中の女性性をもっと許せると
きっと楽になるでしょうね、
ということです。
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女性性、男性性、
でも根っこは同じところから
やって来ています。