感情という賢者
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貴方が楽しいと感じる時
貴方が悲しい時や怒りを抱く時
それぞれが貴方の中の感情の声です。
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楽しい時の感情はこう言ってます。
『よし!それを全世界にシェアしよう!』
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悲しい時、立腹した時の感情は
「う〜む。その捉え方はおすすめしないよ」
と感情が言っているのです。
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感情とは、
貴方の咄嗟の反応であると同時に、
貴方の中の賢者の声でもあるのです。
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貴方は一人ではないし
貴方は貴方だけのものでもないのです。
貴方の心、体、精神、感情など
貴方と生を共にする全てのチームメイトとの
協働作業が今を生きることです。
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感情的になる、という言葉がありますが、
それは貴方が感情の助言を
受け付けていない時の状態を指します。
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感情が生まれることは
なにも恥ずかしくない。
むしろ至って美しいことです。
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大切なことは
貴方のチームメイトである感情が
貴方に何かを示唆していることを受け容れ
その声に耳を傾けることです。
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本来の感情は
貴方を困惑させるつもりはないので
そんなに難しいことは言いません。
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「全世界にシェアしよう!届けよう!」
「その捉え方は勧めないな」
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この2種類です。
感情もまた人生の羅針盤です。
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貴方の中の賢者、感情もまた
貴方を本物の幸せに導こうとしています。
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世に溢れる玉石混交な情報を元に
何となく、幸せそうなものを探しに行く前に
貴方の中に溢れる確かな声に
素直に従って動いてみるのも良いですよ。