お知らせ

メンタルヘルス・マネジメント・セミナー(第2回/全5回)ありがとうございました

新横浜でのセミナーの前に、桂歌丸師匠の馴染みだった横浜橋商店街に行きました。歌丸師匠が本当に愛されていたのが、分かりました。
今年度新横浜ウエルネスセンターさまで行われる、
メンタルヘルス・マネジメント・セミナー(全5回)の
2回目が無事に終わりました。
沢山の方々のご参加、ありがとうございました。


今回は、前半の山場となる内容で、
まず「メンタルヘルス不調とは一体何か?」
と言うことを正しく知って頂くことに注力しました。



その上で、職場で社員のメンタル不調の兆候を見逃さず、
なおかつ、適切に対処するための手法をご説明しました。



この手の話をするお医者さんは沢山いますが、
その多くは、体の中で何が起きているのか?と言う
生理的な病態や、治療法の話をされています。



ですが、ハッキリ申し上げると、
企業や職場は、医療機関や病院ではありませんし、
なおかつ、上司や同僚は
社員の不調の治療を担うスタッフでもないので、
こうした話を、社内研修で行ったとしても、
知識として処理せざる得ないのが現実かと存じます。



また、メンタルヘルスの問題は、
精神医学の問題でもありますが、
職場の問題解決がメインテーマです。



つまり、職場のメンタルヘルスは、
「治療」が主役(ゴール)ではなく、
「職場の問題解決のための治療」なのです。



よく勘違いされる話なのですが、
「社員に治療先を紹介すれば職場の法的義務は終わり」
「治療して、主治医の許可が出れば、すぐ働ける」
と言うか違います。



実は、これ、全くの誤解です。
企業・職場の取るべき法的な対応は、
受診勧奨では終わりませんし、始まってもいません。



過去の裁判例の中には、
本人が未受診の状態(診断のついていない状態)でも
職場の対応が不適切であった場合には、
企業側が敗訴する例もあります。



また、仮に社員の方が不調となり、
医療機関に受診をされて、治療が始まり、
その後、主治医先生が「働いてよし」と言われても、
その方が、実際に職場でどの位の戦力として復帰できるか?
と言うことは、全くの別の話なのです。



つまり、職場のメンタルヘルスにおいて、
治療と問題解決は、関連したテーマですが、
治療で問題解決を網羅できると言う訳でもないのです。
両者は関連するけど、少し違う内容です。
双方がうまく機能する必要があります。



治療(医療)と問題解決(職場)の
双方が上手くいかなくては、前に進まないのです。



ですから、
私のメンタルヘルス対策における視点は
「職場の人(非医療職)が、社員と職場を守るために
 (治療行為以外に)具体的に何ができるか?」
と言うことを大切にしております。



つまり、必要なことは
「知っている」ではなく「してる」
「知識」ではなく「実践」
 なのですね。



そして、「実践」につなげるには、
シンプルな原理で、人を選ばず、
怖がらせず、勇気を持たせ、
自他共に人の役に立つ、
公私を問わず役に立つ、
と言う内容が、大切だと私は思います。



メンタルヘルスの問題を
真面目に、真剣に、眉間にしわを寄せて
お話ししたら、ものの1時間も、もちません。
怖くなるんです。
表情が暗くなるんです。
集中力が落ちるんです。
得るものが少なくなり、
質問しにくくなり、
受講した甲斐がなくなるんです。



そのため、
私のメンタルヘルス・セミナーでは、
3分に1度はジョークが交え、
笑いを大切にしています。



そのことで
怖くなくなりますし、
表情が明るくなりますし、
集中力が高まり、
もっと知りたくなるので質問が増え、
知識が実践へと近づきやすくなります。



そんな2回目のセミナーが、無事に終わりました。
また次回3回目は、9月です。
またのお越しをお待ちしております。
また、楽しく一緒に学びましょう。
ありがとうございました。



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作詞・作曲:Dr.クロキ

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