医師 黒木 弘明

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二〇二一年 八月一日(日)

綴りごと 想いごと

父の日

父の日に何をするのか?ということも、
もちろん自分で決めて良いのです。


父の日はお父さんに感謝しよ〜
そんなフレーズが溢れてるなぁ…
待って待って、勝手に決めないで。
父の日だって私の日だから自分で考えたい。


お父さんの何に感謝するのかなぁ?
そもそも感謝って何だろなぁ?


ん?待てよ?
お父さんって何だろ?
父の日の父って、そもそも何だろ?


なんてことを思っても
一般大勢と異なるからと言って
別に何の罪でもありません。


むしろ自分の発する「ありがとう」が
何に対する、何の表れなのか?
そこを大切にしたいような気がします。


そんな私が考えている父の日は
父であるその人が
父にしてもらったことで得た
経験、体験、学んだことに感謝しつつ
自分を父にしてくれた人たちに
感謝を表す日でもあるかなと。


また父であるなしに関わらず
父の記憶のあるなしに関わらず
自分の命の根源のひとつとしての父に
自分という存在の礎である父に
想いを馳せる日でも良いかなと。


伴侶よ、子どもたちよ、ありがとう。
父よ、母よ、ありがとう。
みなさんのお蔭で私は学びました。


そして私が私の父として
私を大切に護り、育ててゆこう!
私が私の父として私と共に歩んでゆこう!


私に連なる多くの命よ!
私をこの世に生み出し、育て、
支えてくれて、ありがとう!
そして、見ていてくれたまえ!
私はあなた方の命を元に授かった
私という命を大切に全うしてゆくぞ!


そんな自己表現をする
そんな父の日があっても
全くもって良い気がしますね。


ちなみに、私が父と一緒に観た唯一の映画が
「グレムリン(1984年)」でしたので、
今日のお写真は、その父の形見の時計と
母方の祖父の形見の時計を着けたギズモです。


父の日2021でした。