医師 黒木 弘明

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二〇二三年 二月一日(水)

綴りごと 想いごと

欲しいもの

 

君は欲しいものがあるのかい?
何故だい?何故それが欲しいのかね?

それを手に入れると、自分の価値が
高まるから欲しいのかい?
と言うことは、それを手に入れていない時点の
君の価値は不十分だと感じているのかい?

あれ?おかしくないかい?
仮に君の価値が不十分だとしたら、
君が欲しがる価値あるものと君の間には、
親和性がないということになってしまうよ?
そしたら手に入らないよ。ご縁が生まれないよ。
そうやって欲しいものを、気づかぬうちに
自分で遠ざけてしまっていないかな?

じゃあ、もう一度やり直そうか。
もう一度、世界観を書き換えよう。

まず、欲しいものが手に入ろうが入るまいと、
君の価値は不動のものだと言うこと、
十分に君の価値はそびえ立っていることに
疑いを持たず、確信を抱くことから始めよう。

その確信を抱く為の根拠となるのは、
所持品・資産・肩書き・容姿・努力などではなく、
君が今ここに存在していることだ。
君が今日まで生きてきたことだ。
それで既に十二分の価値がある存在なんだ君は。
君も誰も彼も、価値がある存在なんだ。

その上で人生を謳歌するのに、
君の愛を表現するために、
君が地球の愛を循環するために、
君が欲しいと感じるものがあるのなら、
別にそれで良いじゃないか。
それが君と親和するものならば、
必ず君の所にやって来るよ。

君の価値を上げ下げするものは、
君以外には無いんだ。
君が楽しめば、君の力が発揮されるし、
君の力が発揮されれば、
地球はどんどん素晴らしくなる。
そう君は素晴らしい存在の一人なんだ。
それをまず、理由や根拠なく、
心で信じることからはじめよう。

君は素晴らしい存在だ。
そんな君に条件を付ける必要など微塵もない。
君が君自身を無条件に愛したら良いよ。

大丈夫。
全ての道は幸せに通じているから。
大丈夫。