医師 黒木 弘明

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二〇二六年 一月二一日(水)

綴りごと 想いごと

倖せ

私たちの多くは幸せを求めますが

幸せについて空想はするものの

その実は、明確には掴めていません。

私の個人的な見解ですが

幸せとは、多くの苦難を経て

条件を満たした、ごく一部の人にだけ

訪れるものではなく、

今この瞬間でも、どなたであっても

獲得できる可能性を秘めたものではないか?

と感じています。

それは地位や財産のステータスではなく

自分の心の在り方の状態という意味です。

私はもう一つの仮説として、

幸せとはやさしく在る状態ではないか?

と考えています。不幸せを嘆く人の多くが

やさしく在ることが難しくなっていたり、

或いは、様々なご事情でやさしさを見失って

他人からのやさしさを渇望し、

自分の中からのやさしさが出せません。

幸せもやさしく在ることも

繰り返しの練習が必要です。

その練習場が人生ではないでしょうか?

誰もが人生を使って幸せの練習、

やさしく在る練習をしているのでは?

と私は感じています。

どうぞ今日も佳い練習をなさってください。

失敗しても構わないので練習を続けましょう。