「子どもっぽさ」と「幼さ」
❶成長
子どもは、グングン変化成長する。
幼い人は、自分が大人だと思い込み、
人の話しを聞かないので進歩が少ない。
❷声
子どもは、自分の中から湧き上がる声を直感として聴き、それを信じ突き進む。
幼い人は、他人の声に一喜一憂し
乱れた感情に支配されやすい。
❸勇気
子どもは、
決断と試行錯誤の回転が速い。
幼い人は、
ためらい、理屈を付けては逃げる。
❹休み
子どもは、よく寝る、よく休む。
自分なりの休み方に徹している。
幼い人は、休むのが苦手下手。
自分なりの休み方が未完成。
❺志
子どもは、遊び(やりたいこと)を
目的地にして、熱中して夢中になる。
幼い人は、やりたくないことをやるのを
仕事と呼び、目的を忘れ、手段に拘る。
❻愛
子どもは、素直で愛を大切にする。
幼い人は、愛に彷徨い、依存体質。
❼心
子どもは、優しい。
幼い人は、優しい人と呼ばれたがる。
❽顔
子どもは、笑う。
幼い人は、嘆く。
❾核
子どもは、場の快適さを中心とする。
幼い人は、自分の損得が価値観の中心。
➓学
子どもから学ぶのが真の大人。
子どもを見下す人は子どもより幼い人。
♣︎逆
子どもは、実は凄い。
子どもで在り続けるのは容易ではない。
大人は、実は幼い。
大人になろうとすると容易く退行する。
♡結語
子ども・大人とは、年齢ではなく、
生き方や姿勢のことを指し示す言葉。
幼さは悪ではなく、愛への過程。